「誤表示」なわけないだろ！

阪急阪神ホテルズのメニューの「偽装」が大きな問題になっています。

阪急阪神側は「誤表示」と言ってますが、どうみても「偽装」

今日になって同じ系列のザ・リッツ・カールトン大阪でも「偽装」

これはもはや阪急阪神ホールディングスの組織的問題ではないかと思う。

ホテルの料理や飲み物は高い！
それでも利用する人がいるのは信用があるから。
それを根底から覆すこの出来事は、ホテルの根幹を揺るがすものだと思う。

誤表示で押し切ろうとしている経営陣も情けない。
それを消費者が信用するとでも思っているのだろうか。
その見通しの甘さは命取りになると思うんだけどな。

関西、それも大阪では阪急阪神の看板は間違いなく「金看板」
このまま後手後手に回れば、お歳暮商戦にも悪影響を与えるのではないだろうか？
大阪は百貨店多いからね。
何も「ケチ」のついた所から「お歳暮」を贈る必要ないしな。

更に問題が広がる前にさっさと「偽装」を認めて、経営陣の一掃。
謝罪・返金に応じ、二度とこのような事が起こらないように対策を行う。

これしか信用を回復する術はないと思うんだけどな。